20140105

今日はお正月なのに法事。
明確に嫌な理由も無いし、
嫌がっちゃいけないから、
別に嫌じゃないのは確かなんだけど、
いつだって人は現実を突きつけられたら戸惑う習性があるみたいで、俺はきちんと人間だから、例外無く戸惑う訳で、変わりようも、変えようもない過去を受け止めては足元に落とす感じがする。
どこか遠い所に飛んでいけばいいのに、何て言ったらどこか遠い関係の無い誰かが俺の状況になる気がして、あの人に怒られる気がした。

がアプリで無料やったから見た。
貴樹の気持ちが憶測でしか無いけど解る。色々と違う部分もある。
でも、自分のことをたくさん思い出した

小学校の時転校した病気の彼女は、
俺が書いた手紙を大切に持って手を振った。中学校3年生の1月、お互いもう会わないんだろうと言葉にせずに通じてしまったから、俺も、彼女も手を振った。
それから、「会う」の意味が変わったのは紛れもない事実だった。

今もたまには会うけれど、凄く切ない。

中学の恋愛はとても大切。これから先はどうなるか分からないけど、今んとこ高校の恋愛はゴミ。それくらい隔たってる。きっと自分のせいなんだけど、それを受け入れられない自分が本当に嫌い。

色々思い出させてくれる良い映画でした



教室に1人残って色々考えるのが好きだった。中学校の時、あの人がいなくなってからは、やめた。何でなのかは全然分からない。

高校でも、放課後の教室に1人残ってみようかな、とか思ってみるけど、誰かが自分の教室に来て構ってくれる奇跡なんて起きないって知ってるから、友達のくだらないことを喋って帰って、家で牛乳を飲んだ方が楽だって知ってるから、そんなことできないってことも分かってる。

自分が不幸だとは思ってないし、考えすぎる性格だって分かってる。だから、夜でも誰かにLINEしたくなって、夜更かしして、次の朝後悔して、誰とも会いたくなくなって、痛くない頭が痛くなったと嘘をつく俺は学校を休む。そんで、また後悔するのも分かってる。

何をやっても悲しくて、要は俺に布団に入ったらすぐに寝れる習性があればいいんだけど、お生憎様、神様はそんな優しくなかったね。自分で自分を追い詰める。俺の頭も、あの娘が可愛いとかって下衆な感情で埋め尽くされてたらいいのに。神様は俺を面食いにしなかったから、そんな事も出来ない。

結局、最後は1人。

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俺は、笑ってたって泣いてんだね、
きっと。

それを分かってくれるのが病気の元カノだけってのが酷いよ、神様。

Lonely