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すべてがFになる

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まず、初めて見た時の表紙が
とても好きだった

とにかく理系の話だった
理系の人なら物語の途中で
ピンと来るのかもしれない!
ただ理系志望だけど根は文系の俺は
まんまとしてやられたわけで…

10章 銀色の真実 から 11章 無色の週末
は読んでいる間本当に鳥肌(´・_・`)
ある種恐怖も感じてたかもしれない。
なんというか
読み終わった後の爽快感は半端ない。

解説にも書いてあったけど、
これあと9作続くの???
しんどそう笑笑

犀川先生の人格が気になる…
最後の最後まで真賀田博士は
俺の中ではかっこよかった
本物の天才ってそういうことなんねー

あと、学生達のモブ感半端ないと
思ってたら最後にちゃんと
伏線回収してくるあたりもう…
完全もってかれたーーー

気持ち良い小説でした

THE PERFECT INSIDER

両手足の無くなった花嫁は
泣かない母に殺され、
その両親は人形に殺されていた。

20131228